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自衛隊に入ろう!自衛隊の様々な職種の紹介から公務員試験対策まで

自衛隊

自衛隊 入ろう

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自衛隊員

仕事内容
国内外で平和に貢献し、大規模災害に対応 
東北・関東に甚大な被害をもたらした地震発生後、自衛隊の活躍はめざましかった。がれきを取り除き、ヘリコプターでの被災者の捜索、救難、燃料や物資の輸送などに、陸海空3自衛隊合わせて10万人規模であたった。また、原発の冷却など被爆の恐怖と向かいながら、決死の作業を行うなど、国民から感謝と賞賛が寄せられた。
 
自衛隊は、これまで日本の平和と独立を守り、国民の安全を保つということが主要な役割とされてきた。しかし、現在では国内での活動に加え、国外での平和維持活動にまで役割が拡大されたとする新たな考え方が生まれている。
 
今、世界は大量破壊兵器などの移転・拡散が大きな脅威として認識されており、特にテロリストなどの大量破壊兵器の取得・使用による攻撃は、日本も含めた世界の人々の不安として重くのしかかっている。こうした情勢の中、日本でもゲリラや特殊部隊の侵入処理、不審船対策、生物兵器による攻撃への対処などにより充実した整備が行われている。こうした国防政策の実践部隊として、中心を担うのが自衛隊だ。
 
また、国内での活動に対する注目度も高くなっている。近年、まれにみる災害の多発や事件発生などで自衛隊の能力が発揮され、その存在に対して期待感が高まったためだ。
 
では、実際に自衛隊員が出動するのはどのようなときなのか? そのおもなものとしては、外部からの武力攻撃に対して、国を防衛するための「防衛出動」、一般の警察では治安を維持できないような緊急事態における「治安出動」、海上における人命や財産の保護、治安維持のための「海上における警備行動」、天災などの災害に対して人命、財産の保護を目的とする「災害派遣」、外国の航空機が法令に違反して日本の領域上空に侵入してきた場合の出動「航空侵犯に対する措置」、さらに「国際緊急援助活動」、「国際平和協力活動」があげられる。


■陸上自衛隊の職種
普通科:近接戦闘能力を有し、地上戦闘員による陸上自衛隊の骨幹部隊。
機甲科:戦車部隊と偵察部隊があり、火力、機動力で敵を撃破する。
特科:野戦特科は火力戦闘部隊として広範な地域を制圧し、高射特科は対空戦闘部隊として航空機を射撃する。
施設科:各種施設器材をもって、障害の構成・処理、陣地の構築、渡河などの諸作業を行う。
航空科:各種ヘリコプターをもって火力戦闘、航空偵察・物資輸送などを行う。
通信科:各種通信電子器材をもって部隊間の指揮連絡を行ったり、写真・映画の撮影処理を行う。
化学科:各種化学器材をもって、放射性物質などで汚染された地域を偵察したり、人員、装備品などの除染を行う。
 このほか、衛生科、需品科、武器科、輸送科、警務科、会計科、音楽科などの職種がある。

■海上自衛隊の職域
飛行:哨戒機、救難飛行艇、哨戒ヘリコプター等の搭乗員として飛行任務を行う。
航空管制:離着陸する航空機または飛行場周辺を飛行する航空機の誘導を行う。
射撃:護衛艦等において砲、ミサイルなどを操作する。
航海・船務:航海は、艦艇の艦橋において航海に関する業務を行い、船務は、レーダー、電波探知装置などを活用し、戦術活動を行う。
通信:基地、艦艇、航空機等の通信、暗号の作成、翻訳、関連器材の操作、整備を行う。
 このほか、水雷、掃海機雷、艦船整備、経理・補給、情報、施設、衛生、音楽、気象海洋等の職域がある。

■航空自衛隊の職域
航空業務:ヘリコプターや輸送機に搭乗し、パイロット等の救出、PKO活動で物資の輸送等を行う。 航空管制:航空自衛隊の飛行場における航空交通管制業務を行う。 航空機整備:航空機の誘導、燃料補給、定期整備、搭載の電子機器やエンジン及びレーダー等の整備を行う。武器弾薬:航空機搭載の武器弾薬に関する業務を行う。このほか、警戒管制、無線レーダー整備、電算機処理、気象、衛生、音楽、警備、補給、輸送、施設等の職域がある


隊員の身分は特別職国家公務員 
自衛隊は、実力組織である陸上・海上・航空の各自衛隊を中心に、防衛大学校、防衛医科大学校、防衛研究所、情報本部、技術研究本部、装備施設本部、防衛監察本部などの組織で構成されている(図)。さらに、各自衛隊は、陸上自衛隊の場合、北部方面隊、東北方面隊、東部方面隊、中部方面隊、西部方面隊などに分かれている。
 
海上自衛隊は、自衛艦隊(自衛艦隊はさらに、護衛艦隊、航空集団、潜水艦隊に分かれる)、横須賀地方隊、呉地方隊、佐世保地方隊、舞鶴地方隊、大湊地方隊などに分かれている。
 
航空自衛隊は、航空総隊(航空総隊はさらに、北部航空方面隊、中部航空方面隊、西部航空方面隊、南西航空混成団に分かれる)、航空支援集団、航空教育集団、航空開発実験集団などに分かれている。
 
隊員の身分は、特別職の国家公務員となる。一般公務員より義務が厳しく課せられる身分だ。ただ、実力本位の公正な昇任が可能となっているので将来性はある。
 
自衛隊は幹部候補生、一般曹候補生、防衛大学校学生なども、特別職国家公務員の身分であり、給与や賞与、住居・通勤手当などがつく。
 
昇任は、最下位の2士(防衛大学校卒などの幹部候補生は曹長から)から順に、勤務期間や勤務成績により階級が上がっていく。ただ、士長から3曹(自衛官候補生のみ)と、曹から幹部(幹部候補生は除く)への昇任では、昇任試験に合格しなければならない。
就職援護のサポート
 
自衛隊では、任期制と若年定年制がとられている。曹以上の多くは50歳代半ばが定年であり、士長以下の自衛官では、陸上自衛隊の士の任用期間が1年9か月、航空自衛官・海上自衛官の士の任用期間はおよそ2年9か月である。そこで、任期満了退職予定者や定年退職者予定者に対し、さまざまな就職援護施策を講じている。


問い合わせ先

防衛省 陸上幕僚監部人事部、海上・航空幕僚監部人事教育部
住所:〒162-8802 東京都新宿区市谷本村町5-1
TEL:0120-063792(募集コールセンター)



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